こちらは、生産中止となった超硬部品のリバースエンジニアリング事例です。消耗部品の仕入れ先がなくなってしまい、同様の部品を現物からリバースエンジニアリングで再生できないかとのご相談をいただきました。

該当部品は超鋼製で、サイズはφ50×40の部品でした。当社では、まずお預かりした現物を測定し、図面化を行いました。その後、旋削加工とミーリング加工を経て、最終的に検査を行い、部品を納品いたしました。

今回の案件では、さまざまな材質に対応できる当社の技術力が評価され、相談をいただきました。当社では、消耗部品のリバースエンジニアリングを通じて、生産中止となった部品の再生をサポートしています。仕入れ先がなくなった部品や生産が停止された部品の製作でお困りの際は、ぜひご相談ください。