こちらは、繊維関係に使用されるノズルのリバースエンジニアリング事例です。商社経由で、図面がない状態で部品再生を依頼され、現物からの図面化および製作をご依頼いただきました。

該当ノズルはSUS303製で、サイズはφ10×10mmです。当社では、まずお預かりした現物を測定し、正確な図面を作成しました。その後、旋削加工を行い、さらにレーザー刻印を施して製品を仕上げました。最後に品質検査を行い、ノズルをお客様に納品いたしました。

特に図面がない製品の製作においては、現物から正確に図面を作成し、その後の加工や刻印を含めた製造を一貫して対応しています。製品再生や図面のない部品の製作でお困りの際は、ぜひご相談ください。