MAM72-35V導入
皆様にご報告がございます。
2017年9月9日に本社工場に新しく生産設備を導入することが出来ました。
当日は明け方の4時前から搬入作業が行われました。
今回の搬入作業に立ち会いましたので、簡単にご紹介をさせて頂きたいと思います。
4時前から大型トラック2台・大型クレーン1台・大型トレーラー1台と大掛かりな作業となりました。
10トンのトラックですが、これには切削水タンク・チラー等の備品が乗っています。
クレーン車が到着し、やっと本体を下せるようになったのは4時20分からです。
クレーン車の奥にトラック2台がスタンバイ中です。
ちなみに本体を地べたに下すまで約15分・・・・かなり慎重な作業が行われておりました。
ちなみに、弊社の副統括も頑張っております。
工場内に入れるのに約1時間近くかかりました。
さすがに本体ご入場の時は興奮で眠気も飛んで大はしゃぎでした。
今回の搬入に合わせてシャッターを3メートルから4メートルに拡張を行わないと入らないサイズなんです。
かなりギリギリの作業の連続が続いていました。
工場内に本体を搬入後、パレットチェンジャーの搬入ですが、気が付けばあたりはうっすらと明るくなっております。
ここから搬入が急ピッチで進みます。
今回の搬入に参加したメンバーも重量屋さんのお手伝い等、邪魔をしないように頑張っておりました。
設備の目玉でもある32パレットのタワーです。
これはこれでかなりの大きさ、、、高さ3メートルちょっと、、、、、工場の天井まであと少しの高さです。
この後に切削水タンクや切削水用のチラーやら、消火設備やらと降ろされていきます。
タワーを工場内に搬入時は全員で押したり引いたり、、、
写真の左側に切削水タンクが挿入され仮置きの状態になったのは作業開始から約4時間半後の8時20分でした。
セットアップまで日数を要する為、すぐに稼働とはいきませんが、年内を目途にフル稼働を目標にしております。
今後も今回の様な設備導入に立ち会った際はご紹介をさせて頂きたいと思います。
本社 営業 山田